(大学受験)直前期の予備校模試がダメでも挫けてはいけない3つの理由

センター試験が終わって志望校が確定した後に予備校の直前演習の一環で本番を想定した模試が行われることがあります。受験まで1か月を切っている段階で数字として結果が出てしまうため惨酷です。特にこの直前模試で思うような結果が出ないと不安になってしまうと思います。しかし模試がダメでも挫けてはいけません。今回はその理由について語りたいと思います。

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模試が悪くても合格可能

一つ目の理由は模試が悪かったとしても合格確率は0ではないからです。A判定でなくても合格した人は歴史上山のようにいると思います。

私自身、直前期の模試で盛大に爆死してしまい、正直終わったと思ってしまいました。しかし、すぐに思い直してこれだけ勉強したんだから受かるだろうとポジティブに考えました。実際に本番は合格しており、模試での悪い結果を跳ね返すことに成功しました。模試が悪かったところでまだまだ勝負は終わっていないのです。あきらめたら受かるものも受からなくなります。

志望校が決定してしまっている

そもそもの問題として予備校の直前模試を受ける人は志望校をすでに決めてしまった人だと思います。いまさら受験校を変えることはできないので模試の結果が悪かったからと言ってあきらめることは全く無意味です。

もはや残された道は勉強しかないのでへこんでいないでさっさと勉強するしかありません。受験校を変えればよかったと後悔する気持ちは分かりますが、ココで勉強をあきらめて失敗してしまえばもっと公開することになると思います。

受験では根拠のない自信も大事

受験においては合格する自信があるか、これが大事だと思います。本番では普通、満点を取ることは不可能なので分からない問題も出てきます。そういった問題に直面した時「どうせ、他の人も分からんからこの問題は捨ててもいいや」と思えるメンタルが必要だからです。

もちろん実際には模試の結果からいって自信を持てないということはあるでしょう。しかし本番における自信は全く根拠がなくてもいいのです。自信があることが冷静に問題を解くことに役立つため、模試の結果で挫けていては自信を失うばかりです。模試の見直しが終わったことは模試の結果なんて忘れてしまって構いません。

まとめ

直前期になるともう逃げることはできません。そして受験当日には根拠のない自信が必要で、今までA判定をとった回数なんてどうでもいいのです。あきらめたり、挫けたりした人から敗北が決まっていきます。最後まで絶対にあきらめず勉強した人が受験で笑うと思います。

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