[大学受験]現代文 概要

大学受験における現代文の概要について語りたいと思います。現代文はセンターで数多くの受験生を泣かしてきた悪名高い教科ですね。

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現代文について

現代文は国語(その他は古文と漢文)の中のジャンルの一つでセンター試験では100点分の配点があります。評論文50点、小説50点で大問1問ずつです。時間は現文、古文、漢文の3つで80分です。

文系生、理系生ともにセンター試験の国語は必須となっているところが多いと思います。しかし2次試験になると現代文がいらない大学が文系でも結構あったりします。理系の2次試験で国語を課すのは東京大学や京都大学といったごく一部の大学のみでありその他の難関大は試験がない場合がほとんどです。

2次試験の現代文は記述問題が中心です。漢字の読み書きといったあからさまなサービス問題もありますが字数や行数が指定されている論述が多いです。私立大学でも現代文が課される場合がありますが、採点の都合なのか国立大ほど論述問題は多くありません。東京大学の現代文では120字の論述問題が毎年出題され名物問題化?しています。

現代文の注意点

はっきり言って現代文は点が取れません。とにかく難しいです。センター試験では現代文含め国語によって志望校を変更せざるを得なくなったという人は数多です。センターの設問は配点が異常に高く1問間違えただけで8点くらい一気に失点します。東大のように2次で挽回可能性が残されている大学はともかく、センター重視の大学で特に医学部なんかはセンターの国語がつらいという人が多いでしょう。センターの現代文は小説、評論ともに毎年1,2問はきわどい選択肢の難問が混じっていたりするのです。特に難しかった年では平均点が半分を割ったことさえあります。しっかり勉強すれば高得点になる可能性は確かに上昇しますが、センターで最も事故を起こしやすい科目として警戒しなければならないでしょう。

2次試験の現代文もセンターと同じで高得点は期待できません。文章そのものが難しかったり設問が意味不明であったりするからです。とはいえ漢字問題や簡単な記述問題はしっかり得点しないといけないと思いますが。

難易度の高い現代文ですが朗報なのは0点も取りにくいということです。センターの現代文でもすべての設問が超難問ということは流石にあり得ません。2次試験でも数学なんかは回答が真っ白になることも多々ありますが国語に関しては何かしら回答する人が多いです。そして英語と異なり一応母国語であるがゆえによほど場違いの大学を受けなければ文章もなんとなく程度は読めるでしょうから部分点がもらえます。ただこの程度のレベルでは合格点には達しないので練習を積む必要があります。

現代文の受験戦略

現代文は0点も取りにくいが満点も取りにくい教科です。点数もなかなか安定しないので現代文を受験の切り札にしようというのは無謀だと思います。センター試験に関しては9割を目指さざるを得ないのが難関大学の実情ですから9割とれるように勉強しなければなりません。

2次試験について、東京大学の現代文に関して言うと半分ちょっと取れれば十分だと思います。英語と違って満点近い点数をとる人もいないでしょうし合格者の点数は大差ないと思います。ただし、合格者の集団に比べて低い点を取ってしまうということは避けなければならないです。

現代文の特性を言い換えると現代文の2次試験が原因で合格する人は少ないが現代文が原因で落ちる人はそこそこいるということです。現代文で落ちないためには対策が必要でしょう。

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