(大学受験)2次試験当日の注意点

大学受験の2次試験は地元で受けられるセンター試験とは違い宿をとって受験しに来ている人も多いと思います。ゆえにセンター試験とは違った注意点があります。今回は2次試験当日の注意点について述べてみたいと思います。

スポンサーリンク

朝は早めに行動すること

特に都心部の大学の場合、交通機関は尋常じゃないくらい混みます。舐めているとなかなか大学にたどり着けません。加えて混雑対応の結果、電車そのものが遅れるということも十分に考えられます。もちろん開場前に行く必要はありませんがそれでもゆとりを持って行動する方がよいと思います。

なお朝早めにいくことは万が一忘れ物をしていた場合、周囲のコンビニ等で買いそろえることができるという点でも有用です。まあ受験票とか忘れると手遅れですが(再発行や仮受験票システムで受験票を忘れても受験自体はできる可能性が高いがそれに期待するのはやめましょう)。

また見知らぬ土地だと迷子の危険性があります。不安な人は前日までに会場までの道順を確認するとよいでしょう。

孤独を活かすくらいの気持ちを持つこと

地方受験者は受験会場内に知り合いが一人もいないなんてことはザラです。しかし有力私立の学生は多くの人が受験するため受験会場内に知り合いがいるということもあり得ます。そのため彼らを見ると他の学生は結構孤独感を感じるかもしれません。しかし、試験中に友人がいるということは思わぬ形で答え合わせを行ってしまい動揺する可能性があるのでかえって危険です。

周りに知り合いがいないほうがよいというくらいの気持ちを持ってテストに臨むとよいと思います。

受験票を携帯すること

休み時間が長く、昼休みで大学の外に一度出る人もいるかもしれません。このときかならず受験票を持っていくようにしましょう。再入場の際は受験票の確認が行われると思うので教室に忘れると再入場にもめる可能性大です。ささいなことですが忘れると結構大変なので気を付けましょう。また、席を外していた際に受験票の盗難などに合うことを防ぐという点でも受験票はしっかり持ち歩くべきだと思います。

2日目がある場合は次の日に備えはやくかえること

2日目がある試験の場合1日目が終わっても遊ぶのは我慢してください。ホテルでのわずかな勉強時間が合否を分けるかどうかは分かりませんが、一番怖いのは人の多い繁華街で遊んでいたら、次の日体調を崩すというパターンです。センターと違って国公立大学には追試がありません。後期試験も廃止されていることが多いのでたいていは前期一発勝負です。体調不良で失敗するという後味の悪いことにはならないようにしましょう。

コメント