新大学1年生必見!第2外国語のオススメや迷った時の決め方を紹介

大学生活

大学に合格するとすぐに決めなければならないことはたくさんあります。そのなかでも特に悩むのが第2外国語です。おそらく合格手続の際に申告しなければならないので決断にかけられる時間もわずかしかありません。

第2外国語は大学の教養課程で必修になっている場合がほとんどで適当に選択すると後で地獄を見ますw。今回は大学の第2外国語の決め方やお勧めについてみていきましょう。

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楽がしたいならスペイン語

第2外国語なんてどうでもいいから楽なので済まそうと考える人はスペイン語がお勧めです。スペイン語はぶっちゃけかなり簡単で、単語の発音も大体はそのままローマ字読みするだけでいいですし、新しく覚えなければならない文字はほぼありません。文法に関しても他のヨーロッパの言語に比べればマシです。スペイン語が他の第2外国語に比べて難しいと言っている人は学内でもまず見ませんでした。

しかもスペイン語は中南米はじめ公用語になっている国も多いので勉強して全く役に立たないということもありません。こういった点でもお得な教科と言えると思います。

かくいう私もスペイン語を選択していたのですが、スペイン語が楽ということとラテン系のノリから履修する学生は陽キャが多く私のような筋金入りの陰キャにはきついです。大学デビューを狙うならいいですがこの点は頭に入れておいてもよいかと思います。

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理系ならドイツ語もあり。

理系ならドイツ語を選ぶのもありだと思います。医学部とかは暗黙の了解でドイツ語を選択しなければならないところもあるかもしれませんが。スペイン語に比べると難易度はやや上がりますが、フランス語よりはマシで、理系の専門科目でもある程度役に立つというなら勉強する価値はありますね。

文系生であっても陰キャならドイツ語をとるのはありだと思います。理系っぽいイメージがあるからか文系生には避けられがちのドイツ語ですが、それでもドイツ語をとるという人はまじめな人が多いのでまともな授業を受けられる可能性は高いと思います。

将来性を考えるなら中国語

将来に役立つ言語を勉強したいという意識高い系の人は中国語を勧めます。巷では眉唾物の中国崩壊論も出回っていますがはっきり言って中国経済はこれからも成長し続けるし、GDPでアメリカ経済を抜くのは時間の問題です。10年、20年先のことを考えると国際社会で影響力を増す中国での仕事は増えるということは確実です。もちろん第2外国語で勉強しただけでペラペラになるのは難しいですが「やらないよりはいい」程度の会話はできるようになるでしょうからちょっとくらいは役に立つかもしれません。

中国とは距離も近く、最近は街で中国人観光客を見かけない日はないと言っても言い過ぎではないくらいです。中国語は難易度としてはそこそこ高いですが、得られるメリットは大きいと思います。

経験や興味関心も重要

ここまでお勧めのを述べてきましたが、やはり一番は興味関心や経験を重要視するのがよいと思います。例えばミリオタでソ連(ロシア)軍が好きで好きでたまらないという人はロシア語をとればいいし、子供のころフランスに住んでいて第2外国語で無双したいという人はフランス語をとればよいでしょう。興味があればそれだけ早く身につく(学習の難易度が低下)と思います。

とはいえ「ぶっちゃけ2外なんぞ興味ねえよ…」という人が大半だと思います。そういった方は前述した言語を考慮することをお勧めいたします。

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