東大に行くような人は運動音痴に違いないという偏見があるのは周知の事実ですが残念ながら1年時には必修で体育、東大では身体運動・健康科学実習(以下スポ身)と呼ばれる授業があります。今回はこれについて解説していきます。
選択の幅は広い
Sセメスター(夏学期)とAセメスター(冬学期)で1回ずつ、何をやるか選択できます。テニス、サッカーはじめ様々なスポーツを選択できます。学期が終わるまで変更は原則不可能なので適当に選ぶことがないようにしましょう。夏は暑く、冬は寒いですが東大の教授には夏に水飲むなとか冬に半袖半ズボンを強制させる人とかは(多分)いないので安心です。
運動なんか絶対にやりたくない典型的な東大生のためにサイエンスという謎のコースも用意されています。これは「運動っぽい」ことをしますがクソ楽です。周りは運動音痴と楽単マンしかいないのでこれを選択したというとたまに笑われますがマジ簡単です。東大の授業でトップクラスのゆるさです。ストップウォッチで適当に遊んでいる回や教員の実験に協力するだけの回があった時は流石にドン引きしました。
評価はガバガバ
サイエンスに限らずどの種目も出席重視、というか出席くらいしか判断材料がないです。授業は楽でも出席には厳しいというのはどの教員の場合も同じだと思います。スポ身は優3割規定がないので全出席すれば教員にケンカを売る等よっぽどひどいことをしない限り優以上の評価が来るのはほぼ確実です。運動音痴でも普通にきます。私は人生で初めて体育の授業で優秀な成績を収めましたw
逆にサボり癖がある人は要注意です。最悪不可りますし、高得点取れて当たり前のスポ身で可とか良とかとると進振りに響きます。というか必修なので不可ると2年時に面倒なことになるので気を付けましょう。
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