(東大授業)「情報」の授業はわからないまま始まりわからないまま終わる

東大にある謎の授業「情報」、コンピュータの使い方や情報社会における注意点などを学ぶはずの授業です。しかしこの授業はつかみどころがない授業でこれが終わった現在の私も「あれはなんだったんだろう?」と自問せざるを得ない謎の存在です。私の経験を振り返ってみたいと思います。

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前半戦…プログラミングをやると見せかけて

コンピューターを使うからにはある意味花形ともいえるプログラミング。この授業でもそれをやることになっていたはずでした。しかしいざ授業が始まると教員が自分の専門分野についてひたすら講義するという授業でした。ぶっちゃけいきなり専門分野の話をされてもわけわからんし、明らかに教科書の範囲外でテストには出ないと思ったので軽く聞き流してしまいますw

こんな感じの授業がしばらく続き、たまーに思い出したかのように課題が出ることもありましたが、意味不明なので大学院生のアシスタント(TA)に泣き付くことで何とか突破するという退屈で異常に眠くなる日々が続いていました。

後半戦…突然教科書の内容を扱う

期末テストは共通中心で教科書の内容が出題されるということを教員が知ったのか突然教科書を扱い始めました。「私は教えました」という教員の言い訳づくりな気がしなくもないような感じでした。超高速で授業を進めそれでもテスト範囲終わらずに、あとは自分でやっといてくださいという丸投げが行われ絶望していましたが情報は神シケプリがそこらじゅうにあるのでこれを使わないと詰みです。

テストは意味不明だが

テストはシケプリ使った付け焼刃の対応、というか授業中に教科書内容がまともに扱われなかったのでそうするしかありませんでした。もちろん意味不明な問題のオンパレード、教員が独自に作る試験問題も大して解けず、しかも真剣に語っていた専門分野に関する問題はほぼ出ないという驚愕の内容で「成績はまぁ可かな」と思っていました。

しかし成績が発表されると表示されたのはなぜか86優という数字。テストも全然できなかったのになぜこの成績が来たのかいまだに分かったいません。一応すべて出席していたので出席点が50点くらいあったなら理解はできますが流石にそれは…。

教員は運ゲー(いつもの)

ここまで読めばわかると思いますが毎度毎度おなじみ、教員は完全ランダムでハズレが来ないことを祈るしかありません。運ゲーです。進振りあるからやめろって言いたい。

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