東大生が駒場キャンパス周辺のラーメン屋をレビュー(駒場東大前)

お昼休みにラーメンを食べに行きたい東大生や大学受験や資格試験で東大駒場キャンパスを利用する人向けにラーメン好きの管理人、へーみんが周辺のラーメン屋を紹介します。

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二郎インスパイア:千里眼

尋常ならざる量でおなじみの二郎系ラーメンですがインスパイア店が駒場にもあります。千里眼という店です。裏門か、北門を出て西に行くとあります。このお店は東大生の間でも認知度トップクラスで、「行ってきた」という話もよく聞きます。

その特徴は何と言っても二郎系らしいラーメンの量です。麺自体も太麺ですし、野菜も山盛り、チャーシュー(豚)もお腹にたまります。相当ボリュームがあるので、小食の方は「麺少なめ」もしくは「麺半分」にしましょう。間違っても豚追加はしてはいけない(戒め)。味は褒める東大生が多いだけあってかなりうまい。脂っこく濃厚なスープに弾力のある太麺が癖になります。ニンニクもいいアクセント。麺の量は食券を渡す際に、野菜やニンニクの量は着丼の際に伝えましょう。二郎系が好きな人や大食いの方にお勧めです。

ただし、駒場キャンパスからやや遠いうえに昼時はかなりこむので2限か3限が空きコマでないと行くのは少々厳しめです。また、休日のランチ営業時間は13時30分までと短いので注意。

豚骨ラーメン好きにおすすめ:麺の坊 砦

東大駒場キャンパスの裏の大通りを渋谷方面に進み、松濤2丁目信号を通り沿いに進むとある店です。駒場東大前というよりは神泉駅が最寄りといった感じですが駒場キャンパスの裏門から出れば十分徒歩で行くことも可能です。

豚骨スープはとろみがありますが、くどさを感じない絶妙な味加減。麺は豚骨ラーメンらしい細麺でキクラゲがのっています。ネギも九条ネギを使っているらしく、こだわりが感じられます。また渋谷から近いためかサイドメニューもそこそこあります。

全体的にバランスが取れた豚骨ラーメンで豚骨好きにはたまらなくなるお店ではないかと思います。こちらもキャンパスから徒歩圏内ですが少々遠いので時間にゆとりを持っていきましょう。

最も近いラーメン屋:らーめん一信

駒場キャンパスの裏門を出てすぐ目の前にあるキャンパスから徒歩0分のラーメン屋です。

全品鳥取県の大山鶏を使用したとにかく鶏にこだわりがあるお店。鶏そばや鶏白湯ラーメンが売りだと思います。麺もコシがあり、鶏ガラの芳醇な香りが癖になる一品。チャーシューも鶏チャーシューなので鶏が好きな人にお勧め。

キャンパスから異常に近く、学生サービスもあるので重宝します。自分は案内されたことないですが2階席が存在するという説があります。

本郷にも支店がある:山手ラーメン

読み方は「やまて」ラーメンです。裏門から出て少し歩いた場所にある店。本郷にもあるのである意味東大生にもっともなじみのあるラーメン屋と言えるかもしれないです。

一番の売りはゆきラーメン。名前にたがわず、真っ白なスープのラーメンです。脂っこそうに見えてそうでもない、まろやかなラーメンです。ミドリムシいりのミドリラーメンやトマトラーメンといった一風変わった麺もあり、レパートリー豊富なのも評価点。変わったラーメンが食べたい方や東大気分を味わいたい方は是非。

値段も、ゆきらーめん650円と駒場周辺の中では控えめです。公式サイトの背景が目に良くないのが唯一の欠点?

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