サークルの新歓という地獄のイベント。新歓攻略のススメ。

入学手続きのために大学に行くと手続き終了後にサークルの新歓があります。これがまた厄介なイベントであり、なめてかかるととんでもない目にあいます。新歓攻略のススメを記しておきます。

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新歓イベントについて

2019年について理系生は3月29日、文系生は3月28日に行われる予定の手続きの終わりにサークル勧誘のために行われます。各サークルがテントを設置し、その前を通っていくことになるのですが、これが非常に厄介。なぜなら興味がないサークルでも「話だけでいいから」と言われ長話につき合わされます。特に体育会系のノリが激しいサークルは顕著です。右も左もわからない新入生はなすすべもなくテント列の中に消えていきます。テント列を突破するのに数時間かかった人もいるくらいです。勧誘するサークルの方が必死になるのは理解できますが、付き合わされる方としては、入る気のないサークルの話を何時間も聞かされていたらたまったものではありません。

基本的に上級生は食いつきが激しく、テント列で興味のないサークルをすべて断りながら進むのはほぼ不可能です。どうにか突破するにはどうすればよいのでしょうか。

列に突入しなくていい裏技がある

テント列に入ったら勧誘合戦に巻き込まれるのは間違いありません。ですからこれが嫌な人はテント列に入らなければよいのです。列に入る前に係の者にテント列に入りたくない旨をしっかり伝えましょう。そうすることであらかじめテント列に入ることなく手続きを終了させることができます。係の方から聞いてくれるかどうかは分かりません。私の時は自己申告制でした。そのため嫌な人は係が聞いてこなくてもしっかり伝えましょう。

気になるサークルはオリエンテーションで

とはいえ気になるサークルがある人は多いと思います。こういった人は通常ガイダンスの日に行われるサークルオリエンテーションに参加しましょう。こちらはサークルの方から声をかけるのではなく、新入生の方から足を運ぶのが原則です。ですから基本的に興味のあるサークルのみを回っていけます。中には声をかけてくるサークルもありますが新歓テント列に比べればはるかにマシです。

気になるサークルのみをじっくり見られるし、サークルの配置場所はあらかじめ確認できるので時間的にも精神的にも健全だと思います。

まとめ

新歓テントは通過儀礼なので記念にとおるというのもありかもしれません。しかし、かなり呼び込みが激しいのでサークルに入る気がない人、意中のサークルが既にある人、内気な人にはかなりしんどいイベントです。入学早々いやな思いをしないように十分気を付けましょう。

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