[センター試験]英語で9割を狙う勉強法

センターの英語は2次試験の英語と違って帰国子女でなくても十分9割を狙うことができます。センター試験の英語で9割を狙う勉強法について述べてみたいと思います。

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まずは基本を押さえることから

いきなり過去問を解こうとせずにまずは基本をしっかり押さえられているかよく確認してください。英語に限らず基本ができていない状況で過去問をやっても長文は読めんし、文法問題は分からんとほとんど答えを見るだけになって意味がないので。とくに予備校のセンター模試で7割を切ってしまうような人は苦手な部分を中心に基本を見直すべきだと思います。本番よりは難しめとはいえ模試で7割では本番9割は厳しいです。

私は文法・語法については、いいずな書店の『Vintage』、単語帳は『速読英単語必修編』を使っていて個人的にはお勧めです。まあ『Vintage』や速単でなくてもOKだとは思いますが、何を使うにしてもそれらと同じレベルの単語帳、文法・語法の参考書を仕上げておく必要はあると思います。

時間を意識した過去問演習

基本的な部分を単語帳、文法書で押さえたらやっとセンター式の問題演習です。2次試験との兼ね合いがあるので目安としては12月からですね。それよりも早くからやるのは2次試験対策に使う時間が減るのでお勧めしません。また、英語をセンター試験でしか使わないという難関大学がほとんどないという点も理由です。

予備校のセンター問題集でもセンター過去問でもどちらでもよいですがセンター試験英語は細かいところでマイナーチェンジが行われることがあるのであまり古すぎる問題を使うのは良くないと思います。それほど年が離れていない問題を10回分くらいはやってみたいところです。特に広告問題は他の試験ではまず見ない設問なのでセンター試験の問題演習でよく慣れておきましょう。

問題に取り組む際は必ず本番と同じ時間制限で行うことが大切です。英語も例にもれず時間との戦いなので本番で間に合うように準備しておくことが大切です。

問題演習を通じて傾向と時間配分の感覚を身に着けることができれば満点を確実に取るのは厳しくても9割くらいの点数は確保できると思います。

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