大学で下宿生活していると困るのが食料の確保です。実家にいる時とは異なり、自分で用意しなければなりません。大学に入ると自炊しようとする人もいますが個人的にはお勧めしません。今回はその理由を書いていきたいと思います。
とにかく面倒
最大の理由ですwww。私も自炊しようと考え、実際に作ってみたこともあります…が、やっぱり続かないですね。食材を買いに行って、実際に調理をするとなると少なく見積もっても1日平均30分はもっていかれると思います。この時間があったら趣味に使うなり勉強時間に充てるなりしたいところです。慣れないうちはかなり時間がかかるのでなおさらですね。
大学生は基本怠惰です。朝は早く起きれないし、ひどい人になると必修すら来ない有様です。ですから自炊を続けるというのは神のような精神力がないと無理です。不可能です。
節約にはならない
自炊すると食費が浮くと思いがちですが意外と節約にはなりません。大学生は一人暮らしなので1回の調理で作るものは少なめになります。また1ルームだと台所時代が狭いのでそもそも大量に調理すること自体が難しい場合もあります。少量ずつ食材を勝って毎回毎回料理しているとかえって高くつきます。なのでスーパーの総菜コーナーの値引きシールが張られたものを買った方が安くなります。調理のためにはまな板や包丁なども調理器具が必要であり、電気代やガス代もかかってきます。そういった面も考慮すればコスパはさらに悪くなります。
どうしても自炊で節約したいなら激安系スーパーの近所に住むとか冷凍保存ができる料理ばかりにするといった工夫が必要でしょう。まぁそれでもおかずを勝ってきた方が安くなる場合が多いと思いますが。
麺を茹でるくらいならあり
ただ自炊でも麺類を茹でるのは結構有用で私もいまだにやっています。そうめんや蕎麦で一番安い奴を茹でるだけなら1食あたり100円くらいで作れますし、お湯沸かすだけなので手間もほぼかかりません。手間も費用もまずまずなので麺を茹でるための鍋くらいはあってもいいかもしれません。
ただし同じ麺ばっかり食べていると飽きてくるので、そうめん・蕎麦・うどん・スパゲッティ・ラーメンという風にある程度ローテーションする必要があります。
まとめ
最初は4月病でやる気に満ち溢れ自炊しようと思っても絶対途中でやめるのは目に見えていますw。調理器具の代金がもったいないので最初から自炊はあきらめてしまう方がいいと思います。
コメント