地方の学生は大学受験においてホテルを予約することがほとんどだと思います。(というか近所の大学を受けない学生は都心部住でもホテル予約必須ですけどね)この宿決めはできるだけ早くした方がよいということを紹介したいと思います。
どのホテルもいっぱいに
当たり前ですがこの受験シーズンというのは大学の周りのホテルはめちゃくちゃ込みます。とくに全国から何千人、何万人と受験生が訪れる難関大学の場合はなおさらです。こうした大学は都市部にあることが多いためホテルの数も地方よりは多いですが都市部には大学の数も多いので結局のところ結構ホテルがうまってしまいます。そして条件の良い(大学から近い、安い、サービスがよいetc)ホテルからすぐに予約がされていきます。受験校を慎重に決めることも大切ですがホテルについても頭に入れておかないと条件の良いホテルをとれなくなります。ですから受験シーズンのホテル予約はできるだけ早くしておくべきです。
日帰りは絶対やめた方がよい
じゃあ日帰りにすればええやんという声が聞こえてきそうですがそれはやめた方がよいと思います。家から大学まで電車で1時間くらいなら日帰りでもよいと思いますがそれ以上かかるならホテルを取るべきでしょう。試験開始が午前9時だとすると新幹線が使える地域だとしてもかなり朝早く起きなければなりません。睡眠時間は削らざるを得ないでしょう。特に東大はじめ難関大学だと試験が2日以上ある場合がザラなので2日とも日帰りしていたらたまったものではありません。そもそも電車の長時間移動自体疲れます(朝ラッシュは私のような地方民には地獄)し電車に長時間乗ると風邪等をうつされるリスクも上がります。試験終了まで症状が出なくても後期試験もありますし。
睡眠時間や疲労という点から見ても日帰りは望ましくないことが分かると思います。
漫画喫茶もやめましょう。
ホテル高いから漫画喫茶でよくね?という声も聞こえてきそうですがあまりお勧めできません。たしかに値段だけならホテルの半額以下ですから金銭的なメリットがあるのは間違いありません。ですが宿泊施設としてはやはりホテルには劣ります。そして漫画という勉強を邪魔するにはこれ以上ない存在も控えています!前日に勉強したって効果は知れていますが勉強脳から漫画脳に切り替わってしまうほど堕落されるのは困ります。誘惑に耐えられる自信がない人ほど危ないと思います。
まとめ
結論としては予約埋まる前に早めにホテルは確保しましょうということです。そもそも合格するために受験しに行くのですから多少の費用はやむを得ないと思います。もし宿泊費をケチったときに思うような結果が得られなかった場合は(仮に宿泊が原因ではなかった=実力不足としても)おそらく一生後悔すると思います。
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