(アニメ感想)Re:ステージ! ドリームデイズ 5話(例のシーン)

Re:ステージ! ドリームデイズ 5話感想です。もうアニメも中盤まで差し掛かってしまいました。

今回はキマっているとしか思えない例のシーンが特徴的な謎回?です。

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グループ名は「梅こぶ茶飲み隊」?

最初はプリズムステージのPVが映し出される駅前を舞菜がとるシーンから。1話とほぼ同じですが、その時とは違い逃げ出すことはなかったので本人の成長がうかがえるいい描写です。

部室では部長含め6人でプリズムステージに出場することが決まります…が肝心なグループ名が「梅こぶ茶飲み隊」。部長のあまりのセンスのなさにすべてを受け入れそうな女神の舞菜以外は当然ながら猛反発。

今週中に決めなければならないグループ名に加え曲名も決めなければならないことが判明しますが部長が付けた曲名は「梅こぶ茶チャチャ」。ダサい。あまりにもダサすぎる。謎の梅こぶ茶押し。しかし部長の梅こぶ茶チャチャがなんか癖になるリズム…。まぁさすがにステージで使うには却下ですけど。

ステラマリスはプロに曲を頼んでいるんだから謡舞踊部も、という流れになりますがどっかの無能副会長が予算を付けなかったせいでお金もなくこの路線も失敗。結局香澄の提案で自分たちで曲を作るため、カップル2人組で考えることに。

曲作りに悪戦苦闘

紗由も放課後に舞菜の家を訪ね、曲作りに励みます。舞菜はどうやら高尾のおばさんの家に居候しているみたいですね。おばさん若すぎてビビったけど。キーぼーぢ含めかなりの荷物でやってきた紗由ですがバッグの荷物はなにやら怪しいものが入っているみたい。舞菜から取り上げるときに思わず顔芸をするくらいに。

一方こちらは香澄&かえグループ。曲作りのはずが怪しいゴーグル(サイクロプス先輩)をつけ謎の儀式をしています。

部長とみぃ先輩は鍵盤ハーモニカを使って曲作り。みぃ先輩の猫ふんじゃったが微笑ましい。部長がほのぼのしすぎな気もしますが今のところはこのチームが一番ましでしょうか。

20秒くらいやばい人たち(香澄&かえ)のやばい儀式(語彙力喪失)が移ったような気がしますが場面は変わって再び舞菜・紗由チーム。どうやら紗由が持ってきたのは自作の黒歴史ポエムのようで…この辺は中学生らしくてかわいらしいです。舞菜に見せようとしますが舞菜との会話からうまく切り出せないまま時間だけが過ぎて、お手洗いに一時撤退。ポエムを置いたまま行くのはまずいですよ。

部長&みぃ先輩組も梅こぶ茶飲んでくつろぐばかり、香澄&かえはだんだんおかしくなっていくし不安しかない…。

痛いポエム鑑賞会(公開処刑)

トイレから出た紗由、しかしそこには案の定、紗由作「私の詩」を読む舞菜が。読み上げられている間もだえ苦しむ紗由。恥ずかしくて死にそうになりますが読んでいたのは梅こぶ茶飲み隊ですら受け入れそうだった舞菜。自分の気持ちを代弁するかのようだと「私の詩」に最高レベルの評価を与え包容力の高さをこれでもかと紗由&視聴者に見せつけ、「紗由さんは詩人」とまで言い切る舞菜。これに対し紗由も「わかってくれると信じていた」と熱い掌返しでこたえ「最高のパートナー」と一部視聴者に誤解を与えかねない発言。この場面が最高に面白くて百合度高いので注目点です。まぁ持ってきたポエムの量が多すぎてさすがの舞菜にもドン引きされちゃうんだけどね。

そこから先は三グループ三様の混沌っぷり。先輩たちは梅こぶ茶飲んでる、というかみぃ先輩は梅こぶ茶で酔っぱらってる?。舞菜は紗由のポエムで夜まで付き合わされる。香澄&かえは頭ぶんぶん振り回して奇声を発しながらビート刻んで完全に頭いかれちまってるし。

活動の成果

なお歌詞ができたのは舞菜と紗由チームだけだった模様。当たり前の結果としか言いようがない。ただ曲はつくったという香澄&かえペア。あの惨状からどうやって曲を作ったのかは永遠の謎。

曲と歌詞が合うかどうか不安な紗由ですがなんと舞菜が一発で合わせてしまいます。さすがは現チャンピオンの妹といったところでしょうか。ほかの部員も一緒に合わせていき初めてとは思えないほどの出来栄え。曲名は「キラメキfuture」。梅こぶ茶チャチャからの進歩がすごい。

最後まで決まっていなかったグループ名もみぃ先輩の発案で「KiRaRe(キラリ)」に決定。部員全員が何らかの理由でステージから遠ざかっていたもののみんなの力でステージに立ち輝く、そんな謡舞踊部にはピッタリな名前だと思います。

まとめ

神回(5回目)。ネタ成分おおめで笑える回ですが最後はしっかりしめてくれたので安心しました。「梅こぶ茶飲み隊」のままだったらネタアニメかクソアニメになってしまうところだった。

それぞれのペアも親密になったみたいだしこれからプリズムステージに向けて活動といったところですかね。

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